【取得支援】宅建を独学4か月で合格する方法を教えます。

こんにちは。恵比寿不動産です。

私たちは資格取得支援(宅建、建築士)も行っています。
なぜこのようなこともやっているかというと、
地方では、資格をもっている人が減ってきています。
これでは地方に新しいプレーヤーが参入してこなくなり、新しい考え・アイディアが出てこなくなり、地方経済が衰退してしまうからです。そうならないように有資格者を増やし、知恵で地方を発展させたいのです。

熱くなっていましましが、以上が理由です。

そこで、不動産業界で働く人はもちろんのこと、
スキルアップしたい人にとっても挑戦してほしい資格が宅建です。

この宅建を独学4か月で合格する方法を教えたいと思います。

是非参考にしてみてください。

4か月で受かる!

そもそも宅建とは?

正式には、「宅地建物取引士」といいます。

以前は宅地建物取引主任者と言われていましたが、平成27年4月1日から宅地建物取引士へ変更されました。

弁護士、会計士、税理士、建築士などとならんで”士業”の仲間入りをしました。その分責任も重くなりました。

できること

不動産を売買したり、賃貸するときに重要事項説明が義務ずけられています。
この重要事項説明ができるのが宅地建物取引士なのです。

つまり、重要事項説明をするために宅建が必要なのです。

試験の概要

毎年10月第3日曜日の午後1時から午後3時の2時間で行われます。

受験者数は、約20万人。

合格者数は、約3万人。

合格率は、約15%です。

一見合格率が低いように見えますよね。でもこれはまったく勉強をしていない人も含んでいます。
そういう人を除けば、おそらく合格率は約40%くらいにはなるのではないかと思います。

ちょっとやる気がでてきませんか?頑張ればとれそうだと思いますよね?

試験の内容は?

「権利関係」、「法令上の制限」「宅建業法」「税金その他」の4つの分野から出題されます。

また試験の形式は、4択の50問です。大体7割(35,6点)とれば合格できます。
なお、マークシート方式で記述ではないため、試験勉強にも取り組みすいです。

まずはじめになにをするか?

最新のテキストを買います。
(昔のテキストではダメ!資格の勉強をするうえでは鉄則です。)

本屋で2000円くらいで売っているものもやめましょう。そんなもの買っても結局開くこともしませんよ。

おすすめはこれ↓
フォーサイトで購入します。
聞いたことないと思います。
それは、広告料にお金をあまり使わず、いい教材を安く提供したいという考えで経営されているからです。
(私は、こういう経営方針結構好みです。本質はなにかというところに焦点がいっているからです。)

このテキストのいいところ

  • 安い。しかも試験日が近くなるとさらに安くなる。
  • 紙のテキストとデジタルのテキスト両方ある、
  • 講義の動画がスマホででも見れる。
  • 問題集がアプリになっていてどこでも過去問を解くことができる。
  • 捨て問題だときちんと問題集に書いてある。

捨て問題が明確なため、思い切って捨てることができます。
効率よく勉強できる工夫がされています。

戦略をたてる

「権利関係」、「法令上の制限」「宅建業法」「税金その他」の4つの分野がありましたよね。

優先順位は

①宅建業法

②法令上の制限

③税金その他

④権利関係

です。

①宅建業法

ここからは20問出題されます。
50問中20問ですよ。
いかにこの分野が大事なのかわかりますよね。

実務にもつながってきます。
問題の難易度もやさしいです。
宅建業法は毎年改正されてはいないので、同じような問題が出題されています。
よって、過去問を理解していれば満点とれると思います。

②法令上の制限

50問中8問出題されています。
都市計画法、建築基準法、国土利用法、農地法、宅地造成等規制法、土地区画整理法などから出題されます。
ここは理屈どうのこうのではなく暗記の勝負になってきます。

③税金その他

50問中8問出題されています。
不動産鑑定評価、地価公示法、税法、住宅支援機構、統計などから出題されています。
ここも理屈どうのこうのではなく暗記しなくてはなりません。

④権利関係

50問中14問出題されています。
民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法などからの出題です。

民法は、大学の法学部出身でも解けないような問題もあります。
そのくらい難しいです。
また、不動産登記法も難しいなかなか点数が取れないところなので後回しでいいと思います。
最低限抑えておけばOKです。合否には直結しません。

勉強方法ステップ1 まずは1周やってみる

わからないくてもいいのでどんどんテキスト、動画、過去問を1周やってみましょう。
初めからわかる人なんてめったにいません。
わかるとこをから攻めていき、徐々に細かいところを抑えていった方が時間の短縮になり効率的です。

ここは勉強していてわからないことが多くてつらい時期ですが、
ここを超えると不思議と分かるようになってきます。
へこんだりする必要はないですよ。

勉強方法ステップ2 問題集の答えを読んでいく

ステップ2では問題集を解くのではなく、答えを読み込んで下さい。できれば覚えちゃってください。

↑これがめちゃくちゃ重要!

資格試験は同じような問題が出てくるので
答えを先に知っておいた方が効率的です。
理屈はわからなくても問題は解けるようになります!

超お勧めのやり方です!

勉強方法ステップ3 問題を解く

ここで問題を解きます。
ステップ2で答えがある程度頭に入っているので理屈はともあれ問題は解けるようになっていると思います。
間違えてしまったところはテキストを使って根拠を明確にしていきます。

地道にやっていきます。

勉強ステップ4 繰り返す

仕事でもそうだと思いますが、同じことを何回もやっていればできるようになりますよね?
それと同じです。

ステップ3を最低5回繰り返し反復練習をします。
回数をこなしていくとスピードも上がってきます。

このあたりから勉強が楽しくなってきます。

勉強ステップ5 模擬試験を受ける

直前期になると資格の学校が模擬試験をやっています。
これは必ず受けるようにしましょう。

これには理由があって、


・どの資格の学校も本気で予想問題をつくってくるから
・この模試から本番で同じような問題が必ずでるから

です。

出るのにやらないなんてもったいないです。

さいごに

以上のことができれば
4か月あれば十分合格できます。

宅建はやればとれる資格です。
6月下旬からでも十分間に合うので
取らなきゃいけない人、スキルアップをしたい人は挑戦してみましょう。

応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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