small office 再生 ~床編~

こんにちは。恵比寿不動産です。

計画⇒養生・下地処理⇒塗装と進んできました。

関連記事

築約30年のオフィスビルの一室を再生します。 部屋自体は小さく、約19㎡です。 図面はないとのことだったので簡単に書いてみました。 壁が二か所斜めになっています。おそらく敷地いっぱいに建てて床面積をできるだけ大きく[…]

関連記事

こんにちは。恵比寿不動産です。 small office 再生の続きです。 今回は、下地処理と養生編です。 下地処理 まずは掃除をします。壁、天井の汚れをできるだけ雑巾で拭き取ります。そうしないと、ペンキが綺麗にのってきませ[…]

関連記事

こんにちは。恵比寿不動産です。 今回は塗装編です。 塗装は3度塗りします。 下塗り⇒中塗り⇒上塗り こうすることでムラがだんだんなくなっていき、綺麗に仕上がります。 [sitecard subtitle=関連記事 ur[…]

今回は“”を貼ったのでその工程を残しておきたいと思います。

材料はこれ

幅910mm、奥行き150mmの床材です。これを敷き詰めていきます。裏はシールになっているので接着材いらずで簡単に施工することができます。

統一感を出したかったので、白の木目調を選びました。

ちなみにヤフーショッピングで購入しました。約10畳 144枚で18,360円でした。
1枚当たり約128円。激安です。

手順① まずは掃除

板材がきちんと接着するようにまずは床を掃除します。ごみが残っていると接着が悪くなります。

手順② 基準を決める

左側のまっすぐになっている壁を基準に敷き詰めていきます。その際、図面のように隣り合う板材を幅の1/2ずらして貼っていきます。この方仕上がりが綺麗になりますし、見た目もよくなります。

手順③ 縦方向に貼っていく

↑このようにまずは縦方向に並べていきます。横方向に貼っていくと後で修正が効かなくなります。

隙間ができないようにきっちりと貼っていきます。

手順④ 床材をカットする

この部屋は壁が斜めになっているので端は板材をカットして貼っていきます。

カッターを使うと簡単にカットできました。

壁に合わせて斜めにカット。

長辺方向にカットもできました。

入口部分はいびつな形ですが。カットし貼ることができました。

このようないびつの形にカットする場合は、型紙をつくってそれに合わせてカットすると簡単にできました。

完成

全然雰囲気が違います!光が反射してとても明るい空間になっています。

 

 

まとめ

床を代えると空間の雰囲気はガラッと変わります。それは床は人がいつも触れているところだからです。

空間の雰囲気をガラッと変えたい方は、床にこだわってみましょう!

次回は、巾木を貼っていきます。

 

最新情報をチェックしよう!